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【モラハラ体験談】弁護士なしで調停離婚をした私の自己紹介

子宮筋腫・離婚調停
子宮筋腫・離婚調停
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渡部
渡部

このサイトで離婚記事を書いている102号室の渡部です。

夫からのモラハラを受けて30代で離婚しました。子供はいません。
自己紹介と、このブログの内容について書いていきたいと思います。

私は夫のモラハラから逃げました
モラハラを受けている人にはわかってもらえると思いますが話し合いが無理だったので、夫が仕事に行っている間に逃げたのです。

金銭的な余裕がなかったので、弁護士には依頼せず自分で「婚姻費用分担請求調停」を申し立ててました。

そこから夫婦関係調整調停(離婚調停)」に発展し、一人で調停に挑みました。

専業主婦の状態から、離婚するために資格を取って就業したり、隠れて部屋を契約したり、モラハラの証拠を残したり、さまざまな経験をしました。

渡部
渡部

離婚してから思うことが、やっぱり離婚して良かった。
人権を取り戻した!!

モラハラを受けている方が、一人でも多く自分らしい人生を取り戻して欲しいと願っています。

経験をもとにモラハラを受けている方へのお役立ち情報を中心に発信していきます!

※このサイトではモラハラをする夫の事を「モラ夫(もらお)」と呼びます。
※この物語はノンフィクションであり、私自身のリアルな体験談です。

モラハラ夫との離婚の経緯

交際中からモラハラの兆候はあったものの、年齢のこともあり交際1年未満で結婚しました。

渡部
渡部

30代半ばで結婚に対する焦りもありました。

結婚後、モラハラはエスカレート。
モラ夫の仕事の都合で、地元を離れ東京に引っ越すことに。

引っ越し後、さらにモラハラはエスカレート。
しかし、地元では無いため、親や友人に相談したり頼ることができず…
一人で悩んでいました。

* – * モラハラ被害者あるある * – *
この段階では「モラハラ」を受けている実感がなく、夫の厳しい性格なのかな?
怒らせる私が悪いんだ
と思っていました。

* – * – * – * – * – * – * – * – * – * – *

最終的に土下座を強要されたり、ドアチェーンをかけられ家に一晩入れてもらえないということがあり、暴力を振るわれることもあったり、これはモラハラ&DVと疑心から確信へ変化。

離婚を視野に入れ、専業主婦だった私はモラ夫の反対を押し切って正社員で仕事を探して就業しました。
そのうち、仕事を終えて帰宅する際、家が近付くにつれて吐き気がして嗚咽するようになりました。

渡部
渡部

家に帰るのに吐き気。限界を感じました。

モラ夫は激高すると手を付けられないくらい怒り狂い、最悪手をあげられることもあった為、身の危険を感じて警察にも相談へ行きました。

そして、準備に準備を重ね、ある日モラ夫が仕事に行っている間に離婚届を残し、荷物を運び逃走。

渡部
渡部

資格を取得したり、仕事を探してお金を貯めたり、事前にこっそり部屋を契約したりと準備期間は1年もかかりました。

結局モラ夫は離婚届を返送して来ることはなく、弁護士を介入させてきました。

よって私は「婚姻費用分担請求調停」を申し立て、調停がスタート。

最終的には調停を申し立てて1年以内に調停離婚成立!!

婚姻費用と解決金で約200万円をモラ夫側に支払ってもらいました。

渡部
渡部

弁護士ナシですよ!

はじめての調停申し立て

モラハラに耐え兼ねて離婚届を置いて出て行きましたが、2週間後に弁護士から書類が届きました。
モラ夫は弁護士に相談へ行ったようです。

私も弁護士を立てようかとも迷いましたが・・・

モラハラを受けた上に、弁護士費用まで発生するなんて罰ゲーム?!
という気持ちと、独身に戻って一人で生活していくためのお金の問題もあったので、弁護士さんには依頼せずに家庭裁判所に自分で調停を申し立てました。

渡部
渡部

弁護士費用の準備なんて到底ムリ。。。

結果、解決金(慰謝料)を約200万円手に入れたうえで離婚できました。

そう。夫はそのまま離婚届にサインし返送すればすんなり別れられたものを、弁護士に依頼したことによって私にさまざまな知識がつき、結果200万円払うことになったのです。

前述の通り夫は弁護士に依頼していたので【夫・弁護士 vs 私】戦いでした。

どうやって調停を申し立てるのかわからず、直接裁判所で書類の書き方など細かく聞きました。
ネットで調べても、調停の概要や体験談は出てきますが弁護士なしで調停をした人の話や書類の書き方などの欲しい情報がほとんどありませんでした。

実際に調停の待合室でもほとんどが弁護士さんとペアで待っている人ばかりでした。

渡部
渡部

弁護士さんナシで調停する人ってあまりいないのね…

特別何かに長けているわけではない私

私は法学部を出ていて法律に詳しいだとか、法曹界での勤務経験があるだとか、そういった法律知識があったわけではありません。

大学や短大、専門学校も卒業しておらず偏差値が高いというわけでもありません
田舎出身のそこらへんにいる、ごく普通の人間でした。

そんな私が、モラハラの相談に行った女性センターの相談員の方に言われた言葉。

他の相談者の方にもあなたの話を聞かせてあげたい!
あなたにはブログをやって情報発信してほしい


情報収集力とモラハラの証拠書類など余念のない準備からお褒めの言葉をいただきました(照)


無料相談に行った弁護士さんには
こう言われました。

あなたなら弁護士に頼まなくても、自分で調停できると思いますよ

弁護士さんは契約を取るために「弁護士を付けた方がいいですよ」と営業する方向に持ってくると思っていたので意外でした。


裁判所の調停員さんには

私達より詳しい。教えて欲しいくらい

と言われました。

夫側の主張に対し「それは法的に認められる事由にあたらないので却下します。」など、調べた知識を活かして対応していました。

一人で戦うにあたり、情報武装をしっかりして挑んでいました。

上記のように褒めていただけたくらい、徹底的に調べて活動していました。
法的知識があるわけでも頭が良いわけでもなく「徹底的に調べた」それだけなのです。

モラハラを受けちょっと頭のネジが何本か緩んでいたのか、私は暴走ともいえるくらい徹底的に情報武装をしていました。

一つ言えるとすれば・・・怒りとか怨念的なものが半端なかったというところでしょうか(笑)

渡部
渡部

ということで、調停離婚界の伝道師を目指します!

同じように悩んでいる人の為に、事細かに調べ尽くした情報を共有したい気持ちがとても強いです。

このブログジャンルの内容

このブログでは下記のような内容を発信しています。

■婚姻費用調停・離婚調停について
■別居に向けての準備
■別居後のこと
■調停の申立方法、書類の記述方法
■調停について、負けないコツ
■離婚成立後のこと

「別居に向けての準備」と一言で言っても、相手の年収などを調べておく必要があったり、事前に離婚届の不受理申出を提出しておく必要があったり、別居後の自分の生活を何とかしておかなければならなかったり沢山やることがあります。

私は「もう無理!離婚するしかない!」と決意してから約1年間準備を積み重ね、夫の仕事中に逃げました。

モラハラ被害にあっている方ならわかると思いますが、簡単に離れられるものではありません。
そして話し合いに応じるような相手ではないはずです。(そもそも話し合えるまともな人間ならモラハラなんてしないのです。)

また、郵便転送には危険が潜んでいたり注意しなければならない点も沢山あります。

女性センターや警察に相談に行っておかなければ、住民票に閲覧制限をかけられたりする「DV等支援措置」が受けにくかったり、そういった危険回避術やスムーズに事を運べるような情報もお伝えしています。

モラハラ被害者はどこに相談すれば良いのか?安全に逃げるにはどうするべきか、被害の証拠はバレないようにどうやって保存・保管するのか?といった、離婚に向けてのノウハウもお伝えしています。

DVやモラハラにあっていて安全に離婚をしたい!という方は参考にしていただきたいです。

経験者だからお伝えできるあなたへの励ましの言葉

・モラ夫と話し合いで解決なんて無理です。限界を迎える前に逃げましょう。
相手が変わってくれるかもなんて気持ちは捨てましょう。それは叶わない「」です。
・警察は案外味方になってくれます。
・思ったよりも、行政の保護体制はしっかりしています。
・別居中は双方の生活水準が一定になるよう生活費を払ってもらえます。(婚姻費用)
・婚姻費用請求は自分でできます!(婚姻費用分担請求調停)

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人生は一度きりです。

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死ぬまで嫌な思いをし続けるくらいなら、一度勇気を出して離れる為の行動をしてみませんか?
モラ夫と別れた人生は、とっても快適!

想像してみてください。

ごく当たり前のことを、普通にできる生活。
モラ夫の顔色をうかがわず、自分が好きなことを好きな時にできる生活。
自分の給料で自分が欲しい物を食べたり買ったりできる生活。

もし、宝くじが当たって1億円手にしたとしたら今の生活をしていますか?
お金があればしていない生活ならば、どこかで無理をしているはずです。

自分が生きたい人生を送りましょう。

あなたの人生はあなただけのものなのです。

渡部
渡部

自分のことを幸せにできるのは自分だけ!

人生は何度でも舵を切り直せます。舵を切る方向を決めるのは、あなた!

離婚の決断は、ちょっとどころじゃない。凄く怖いし勇気がいること。
でも、できる。自分に必要なら必ずできる。

一歩踏み出す勇気がない人は、このブログを読んで少しでも情報武装をしてみてください。

モラハラを我慢している人へ
今はこの海を見ながらひとり幸せに暮らしています。
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